お肌のトラブルが起きる原因として、適切でないケアを行っていたという場合が多々あります。

ここではそんな自分の肌タイプをいまいち理解できてない人の為に、肌タイプを簡単に把握できる方法についてご紹介していきます!
 

「水分」と「油分」を分けて肌質を考える

乾燥肌、オイリー肌など、肌質を判断することばを聞いたことがあるでしょう。

「私は乾燥肌」などと、自己判断している人もいますが、自分の肌質を誤解している人も多いようです。

まずは、「水分(セラミド)」と「油分(皮脂)」を分けて考える必要があります。

簡単な方法で自分の肌質が判断できる

肌質は、「水分が多い・少ない」「油分が多い・少ない」のそれぞれで判断し、4つのタイプのいずれかに分類されます。

よく「混合肌」ということばも使われますが、混合肌という肌質はありません。

TゾーンがオイリーでUゾーンがノーマルなど、部分的に肌質が違うことを混合肌といっているのです。

だだ、TゾーンとUゾーンの肌質が同じ人はあまりいないので、そういう意味でいえばほとんどの人が混合肌です。

肌質はTゾーンではなくUゾーンで判断し、スキンケアも、デリケートでトラブルが多いUゾーンに合わせます。

また、よくいう「敏感肌」とは何でしょう。

本来敏感肌とは生まれつきのもので、セラミドが少ない肌やアレルギー体質の人を指します。

でも、強すぎるクレンジングや睡眠不足によるターンオーバーの低下などで、肌が敏感になっている人もいます。

生活習慣などによって自ら敏感肌をまねいていないか、見直してみましょう。

自分の肌質を知る方法

では、実際に自分がどんなタイプな肌なのか簡単に判断できる方法をご紹介します。

次の手順で実践してみて、下の各種類のどれに当てはまるのか見てみてください。

1.洗顔する(いつもの方法で洗顔をします)
2.20分おく(化粧水など何もつけずに、20分おきます。)

はじめに少しつっぱってそのあと自然に潤ってくるなら「ノーマル肌」

水分(セラミド)が多く、油分(皮脂)は少なめです。

セラミドが多く肌本来の保湿力があるため、洗いっぱなしでもひどくつっぱることはありません。

もっともトラブルを起こしにくく、キメも細かい肌です。

※ノーマル肌のスキンケアは、強いクレンジング料を避けるなど、必要以上に肌への刺激を与えないよう気をつけながら、化粧水+美容液で基本のケアを続けましょう。

肌がひどくつっぱるようなら「乾燥肌」

水分(セラミド)、油分(皮脂)の両方が不足しています。

肌の水分を維持するセラミドが不足しているため、肌から水分が蒸発してすぐにつっぱってしまうのです。

角質層のバリア機能が低下し、敏感になりやすい肌です。

※乾燥肌のスキンケアは、保湿力がとくに高いセラミド配合の美容液を使うなど、肌が水分を維侍する力を高めるケアを続けましょう。

皮脂が浮いてべたついてくるなら「オイリー肌」

油分(皮脂)が多めの肌。

テカりやベタつきが起こりやすく、二キビができやすい肌です。

※オイリー肌のスキノケアは、 皮脂量はホルモンの影響を受けるため、スキンケアで簡単に減らすことはできません。

皮脂を減らすことよりも、水分を増やすことを考えましょう。

美容液などでセラミドをはじめとする保湿成分を補うようにすれば水分と油分のバランスがとれて、皮脂だけが浮くことは妨げます。

べたつくけどつっぱるなら「オイリードライ肌」

油分(皮脂)は多いけれど、水分(セラミド)は少ない状態です。

敏感肌になりやすく、またニキビもできやすい、もっとも肌トラブルを起こしやすい肌です。

※オイリードライ肌のスキンケアは、オイリ一肌以上に保湿力を高め、水分を維持できるようにする必要があります。

美容液などで積極的にセラミドをはじめとする保湿成分を補いましょう

酷いかゆみがある人は成人型アトピー性皮膚炎の可能性も

目のまわりの皮膚が赤くなり、カサカサしたり、かゆみが出たり・・・。

「敏感肌」のような症状ですが、もしかするとアトピー性皮膚炎の可能性もあります。

アトピー性皮膚炎は子どもの病気だと思っている人も多いのですが、大人になってから「成人型アトピー性皮膚炎」になる人も少なくありません。

大人の場合はとくに顔に症状が出やすいのか特徴。

気になるときは早めに皮膚科を受診しましょう。