まずは自分の体型を知ろう

子供の頃は、母の着せ替え人形状態で、洋服も靴も髪型も、いろいろなスタイルにされてきました。

当時の写真を見ると、いとこたちもみーんなファミリアのワンピースに黒のエナメルの靴。

もしかしたら今よりも賢沢な洋服に身を包んでいたようにも思います。

それが中学生になると、友だちと買い物に行くようになり、買ってくる洋服全て、母親に、「そんなの、外に着ていかないでね」と、とにかく気に入ってもらえない。

反抗期と重なって、「何で?いいじゃない」と、反対してでも着ていた洋服。

思い出してみると服そのものがダメなのではなくて、ぶっとい脚にミニスカートはおかしい、という見た目のことを注意されていたのでした。

たとえるなら、山田花子のような体型だったので…。

周りを見て初めて気づく

68cmあったウエストが、ベルトで引き締めて64cmまで縮んだ時、自分ではくびれがあって、スカートの丈が短くてもおかしくないと思い込んでいますから、親に反抗してでもミニスカートをはいて出かけていました。

合唱隊のメンバーのなかに、私服の学校に通う友人がいて、なんと高校一年生の時、小学生の頃にはいていたギンガムチェックのスカートとGジャンを着てきた時にはさすがに引いてしまい、短ければいいってもんじゃないと痛感。

母に、自分の体型に似合う洋服がほしいと頼み、伊勢丹へ。

今でもよく覚えていますが、オフホワイトの膝より少し上で、座った時にちゃんと太ももが隠れるスカートを買ってもらいました。

それから徐々にやせていくようになると、これまた不思議なもので、一切ミニスカートをはきたいと思わなくなりました。

脚と脚を閉じた時、隙間ができて、向こうが見えるくらい脚が細くなっても、ずっとパンツスーツかGパン。

ミニスカートなんて階段を昇る時に気になるし、寒いし、冷える。

もう、これっておばさんの域ですね(笑)。

自分の体形に合うものなら似合う

そんな私が、急に去年、何故かわかりませんが、短いスカートにチャレンジしたくなって、友達と買い物へ。

私より十歳年下の友人は、まさにギャル系ファッション。

109や丸井に連れて行かれて、もう、カルチャーショック! ギャルは文化だ!

そう思いながら渋谷をワクワクしつつお買い物。

そこへマイクロミニのニットのスカート発見!

試着室では、「私も随分細くなったなあ」と、しばらく鏡を見ながら感慨深いものが。

試着室のカーテンをあけると、店員さんも友人も、「細いですね! 似合う似合う!」

お世辞でもうれしい。もちろん即購入。

その洋服を着ると女の子から、「どこで買ったの?私もほしい!」って、言われるほど。うれしいじゃないですかあ。

先日、母に、「私って、何であんな脚が太い時に短いスカートをはきたがったんだろうね。みっともなかったわ。脚が細くなると、その気持ちはなくなるから不思議。今度は自分に合う丈のスカートを買ったのよ」と話すと、「ママも学生の頃は太ってて、ミニスカートをはくとおばあちゃまによく怒られたわ」

え?何だ。親子で同じことしてる(笑)。

よく電車の中でもういいよってくらい、短くて太い脚がミニスカートから見えている人がいますけど、かなり醜いのでやめましょうね。