お尻ニキビとニキビア跡・黒ずみに効果的なパラネージュ。
それと一緒にやるとより効果的になると考えられているものがあります。
それがピーリングです。
ではそのピーリングはどんなメリット・デメリットがあるのか?
パラネージュを使っていく上でも気をつけて行きたいポイントですので
是非ピーリングについて正しい知識を得て、パラネージュと併用していくかお考えください
 

ピーリングってなぁに?効果は??

美白の化粧品でも消えないシミをなんとかしようと、「ピーリング」を行っている人もいるでしょう。
ピーリング化粧品には、グリコール酸やフルーツ酸などの成分が配合されています。
これらの成分の「酸」の力で、肌の表面の角質層を軟らかくして、シミをはがし落とすという方法です。
シミが肌の表面近くにあれば、その表面をはがすことでシミも消すことが可能です。
また、ニキビも、肌の表面の毛穴が塞がって起こるため、蓋となっている角質層を取り除いて毛穴を開くことで、ニキビは治りやすくなります。
加えて、ニキビ痕で陥没した肌も、ピーリングの後に肌の表面が新しい細胞で満たされればきれいになります。
皮膚科でも、一般的にシミやニキビ痕を消すために、ケミカルピーリングの治療が行われています。
専門の医師が治療し、肌のケアも指導してくれるはずです。
肌の治療で行われているピーリングですが、みなさんもご自宅で気軽に体験できるようになっています。
ピーリング剤を配合した石鹸や化粧水、乳液などが店頭にはたくさんあるからです。
ご自身の肌に合わせて購入する選択肢は山ほどあります。

ピーリングのしすぎは肌をボロボロにする!

そんなピーリングのブームといえるほどの状況に疑問に感じていたところ、「先生、ピーリングをしたら肌が赤くなっちゃたんです」という患者さんがいました。
「普通にピーリング剤入りの洗顔料を使用していただけなのに、頬骨の辺りが赤くなって痛い」とおっしゃって、その方の肌を見ると炎症を起こしていました。
シンプルな成分のスキンオイルを塗って保湿し、紫外線に当たらないようにアドバイスしたところ、数日後には肌が正常に戻ったので、「なぜピーリングをしたの?」と尋ねてみました。
「だって、頬骨のシミが気になって、ピーリングなら消せると思ったのです。でも、ピーリングを1回しても消えないし、もっとたくさんピーリングをすれば消えるかと思ったのです」
この話を聞いて驚きました。
過剰なピーリングは、肌にダメージを与えかねません。
このことを知らないまま、ピーリングを繰り返している人がいたのですから。
幸いこの方の肌は、保混と紫外線対策で正常に戻りましたが、方法と肌の状態によっては、余計にシミが増える可能性もあるので注意が必要です。
一般的にニキビ防止やシミを取るための化粧品には、ごくわずかな酸しか入っていないため、健康な状態の肌であれば、使用しても問題は生じにくい。
しかし、すでにダメージを受けている肌には悪影響を及ぼすことがあるのです。

なんでピーリングで異常が出るの?

多くの女性は、毎日のようにお化粧をしています。
化粧品には鉱物などが入っており、肌にとっては刺激物になるため、寝るときには洗顔して化粧品を落としているはずです。
この洗顔中にも、肌の表面の古い角質層ははがれ落ちています。
汗でも落ちにくい化粧品を使用している方はいますよね。
それを落とすために、クレンジングと洗顔料を使い、指先や手のひらで何度も肌をこすり、何回も顔を水で流しているうちに、ピーリングした後のように肌の表面の角質層は失われていることがあるのです。
この状態で、今度は、ピーリング剤の入った石鹸などを用いたらどうなるでしょう。
答えは簡単です。
ピーリング剤が肌の表面だけでなく奥までダメージを与えてしまうのです。

シミを消すはずがピーリングで逆にシミを増やす結果に!

すでに女性の中には、「ピーリングの後に肌が赤くなった」「肌がヒリヒリ」としたなどの経験をされている方もいると思います。
赤く炎症を起こし、ヒリヒリと痛いのは、肌の奥までダメージが及んでいる証でもあります。
なぜならば、肌の表面の角質層には神経も血管も通っていないため、炎症を起こすことも痛みを感じることもあり得ないからです。
つまり、痛みや赤みが生じたときには、角質層の下の肌の組織が炎症を起こしていることになるのです。
肌の奥が炎症を起こすと、紫外線などの身体の外からの敵も侵入しやすくなるだけではありません。
不必要となったメラニン色素が身体の外に捨てられにくくなり、メラニン色素を生み出す色素細胞も、暴走を始めてどんどんメラニン色素を作るようなことも起こります。
シミを消すはずのピーリングで、新たなシミを生み出してしまうというような状況は避けなければなりません。

ピーリングとパラネージュまとめ

とはいえ、ピーリングも肌に合った方法で行えば、ニキビ痕も肌の表面近くに生じたシミも消すことができるため、美肌には役立ちます。
ただ、無暗にピーリングを行って肌に悪影響を及ぼさないように注意していただきたいのです。
ご自身でどう行えばいいかわからないときは、皮膚科の医師に相談してみてください。
パラネージュと併用して試していこうとお考えの方はこのような事に充分に気をつけながら、慎重に使用していってみてくださいね☆