パラネージュを使う以前に、まず肌の構造を詳しく知ることが美尻への第一歩になります。

ただパラネージュを使うだけではなく、肌自体の構造と役割を知った上でパラネージュを使うほうが効果的に使えそうではありませんか?

ここではその肌の基本的な役割をご紹介していきますので、是非参考にしてください☆
 

肌の役割を知っておこう!

私たちの肌は、体の組織の一部として、いろいろな役割をになっています。

それを知っておくことがスキンケアを理解するうえでとても大切なのです。

肌は、体にとって脳や心臓、肺などと同じくらい重要なはたらきをしています。

目に見えて、手でふれることができるせいか、私たちはとかく自分勝手な扱い方をしてしまいがちです。

でも、それこそが大きな間違いです。

もし、胃が痛いからといって、自分の思い込みで薬をのんだりすると、どうなるでしょうか。

売薬がたまたま、体質や胃痛の原因に合っていればよいのですが、違っていると、胃は良くなるどころか悪くなることだってあります。

肌もそれと同じこと。

自分の肌の状態も考えずに、流行や宣伝にまどわされて化粧品をつけたりしてはいけません。

肌の役割を理解して、正しいスキンケアをしてください。

肌の表皮に秘密あり

肌は表面から、表皮、真皮、皮下組織の順に層になっています。

表皮の厚さは0.1㎜くらいですが、手のひらや足の裏などはとくに厚くなっています。

表皮もいくつかの層になっています。

一番表面が角質層で、乾燥して角化した細胞からできていますが、細胞をつくっているケラチン繊維タンパク質には保水力があります。

表皮の深いところには胚芽層というものがあって表皮の栄養と細胞の増殖を行うほか、メラニンを持った色素細胞も含まれています。

表皮の細胞は、うろこ状にはがれ落ちる性質を持っています。

自然にはがれる事を肌の新陳代謝(ターンオーバー)といい、約一カ月で入れ替わります。

真皮は、その組織の中に汗腺、脂腺、毛包、血管、神経などを含んでいます。

つまり、肌の汚れは角質層にたまり、日焼けの元となるメラニン色素は表皮の深い部分にあります。

洗顔すると、角質問の汚れは取れますが、深部に沈若したメラニン色素は取れにくいということがわかります。

そして、汗や脂肪は体の奥から真皮にたまり、表皮に出てくるのです。

表皮ははがれ落ちるのできれいにできますが、真皮の細胞は洗顔や化粧品ではかんたんにケアできないのです。

ですのでスキンケアは、表皮の性質を考えて行うと効果的です。

肌の役割①保護作用

私たちの体の内臓や筋肉、骨、血管などすべてを肌がすっぽり包んでいるそのおかげで、ウイルスや細菌、毒物などの体内への侵入を防いでいるのです。

たとえば、インフルエンザやかぜのウイルスが手についただけでは病気になりません。

その手で鼻をこすったりするから、気道を介して病原体が侵入してインフルエンザやかぜにかかるのです。

また、肌についたものや、肌にふれたものがなんでも漫入してきたらどうでしょう。

私たちが海で泳いだら、体の中に海水が入ってしまい、大変なことになってしまいます。

肌の役割②体温調節作用

外気温が高くて暑いと肌の血管が拡張して、汗をかくことで熱を放散して体温を下げます。

逆に寒いときは肌の血管は縮小して汗をとめ、ときには立毛筋が毛を立てて熱の放散を防ぎます。

私たちは、これらのことがスムーズにできる、いわゆる代謝のよい体でなければなりません。

肌の役割③倉庫の作用

肌の3つの層である表皮、真皮、皮下組織のうち、皮下組織は血液や水分をたくわえているところで、体重の約6分の1を占めています。

私たちが運動するときには全身の筋肉を使います。

そのとき、筋肉の緊急エネルギー源として、皮下にたくわえている予備血液を総動員して使います。

また、暑い日に、汗をいっぱいかいて脱水症状になると、皮下の予備水分を総動員して体中に補給し、急場をしのぎます。

全身に広がっている皮下組織は、このようにして体が必要とするときにエネルギーや水分などを供給する倉庫の役割をしているのです。

肌の役割④感覚作用

肌には触覚、痛覚、温覚、冷覚などを区別できる作用があります。

これらの知覚神経の終末は、ほぽ全身の肌に点在しています。

そのおかげで、圧迫や高温、低視を察知し、液体と固体の識別ができるなど、私たちを危険やいろいろな害から守ることができるのです。

肌の役割⑤呼吸作用

舞踏家が舞台で全身に金粉などを塗って踊ると、息苦しくて長時間は続けられません。

肌呼吸をとめられるからです。

私たちが摂取する酸素の90%が肺から、10%が肌から取り込まれます。

これらの重要なはたらきをする肌は、自律神経の支配を受けます。

自律神経は脳の指示ではたらきます。

自律神経がすこやかということは、肌はもちろん心臓も肺もすべてが正しく健康にはたらいてくれます。

健康な肌は血行がよくて赤みがあり、汗腺や皮脂腺のはたらきが旺盛でみずみずしく、張りがあります。

このような働きが肌にはあることを十分に意識しながら日々のスキンケアに励んでいってみてください。

逆にこの作用を阻害するようなスキンケア方法やスキンケア製品を使うのはやめましょう。

パラネージュを使う上でも個の肌の役割を最大限に発揮させつつ使用できると効果も上がると思いますので、是非参考にしていただければと思います☆